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Posted by naturum at

capybara  2023年07月26日

大須賀さんから片品川国際マス釣場さんの釣果報告を頂きました

大須賀さんから釣果報告を頂きました。


























令和5年7月21日(金)、片品川国際マス釣場さんに行ってきました。

釣行時間は8時から12時までの4時間です。
天 気:曇り~薄曇り~晴れ

気 温:朝方は曇っていたこともあり、あまり暑さも感じませんでしたが、雲がなくなり晴れてからは、なかなかの暑さでした。
水温は、16度ほど。 

平日でもあり、他のアングラーさんは少なかったので、こまめに場所を移動しつつ釣りました。

最初に向かったのは、道路向かい側のポンドです。

まず、使ってみたのは、イーグルプライヤースリムGJです。
ここ最近、試すことの多くなってきたマジックジャークを試してみると、幸先よく釣れます。
1匹目、2匹目と順調に釣れるものの、テンポ良く連装とはいきません。
その後は、ポツポツと言った感じの釣れ方でしたが、トータルで5匹釣れました。

続いては、どっこい製作所さんのオカピを試します。
投げてゆっくり巻いていると、ズドンときました。
こちらの釣場さんでは、大物と言っていい35cmほどのトラウトです。
同じパターンで、ゆっくりめのただ巻きで使っていると、サイズは最初に釣ったのには及ばないものの、そこそこいいサイズが釣れます。
こちらも釣果は5匹でしたが、この日1番の大物キラーぶりを発揮してくれました。

そこそこいいサイズは釣れたものの、少し暑くなってきた影響か、思ったようには数釣りができなかったので、今度は、奥の方の
コンクリート貼りのポンドに向かいます。
いいサイズは、あまり期待できませんが、数釣りは期待できるポンドです。

こちらの釣場さんの数釣りでは、まず最初に手にすることの多いマイクロスプーンのジルを投げてみますと、あっさり釣れますが、
いつもほどの高反応ではありません。
でも、サイズは今ひとつではありますが、きれいなヤマメが釣れました。
10匹釣りまして、他のスプーンも試してみます。

いつものマイクロスプーンでも、そうそう釣れる感じでもなかったので、少し遊んでみようと思い、次に手にしたのは、オールド
スプーン。
これが、思ったよりも高反応でして、
エバンススプーンで10匹、ミッジで10匹、ダーデブルスキッターで5匹と、思いがけず25匹も釣れました。

普段、あまり使わない玉虫スプーンを試してみると、何とこれが思わぬ高反応。
予想外のいい反応が続き、テンポ良く釣れ、トータルで、何と20匹釣れました。
この玉虫スプーン、確かグラスアイさんのオリジナル物、使いどころさえどんぴしゃならば、さすがによく釣れます。

順調に釣果を伸ばすことができたので、ちょっと遊んでみようと思い、自作のキワモノルアー、ハエ付きうんちルアーを投げてみると、
ほんのちょっと時間がかかりはしましたが、茶うんちで2匹、カレーうんちで3匹釣れます。
同じハエっていうことで、これも自作のハエ入りクリアスプーンを試してみると、これも思ったより反応が良く、5匹釣れます。

次に試してみたのは、マイクロジョイントミノー。
どちらさんのルアーか、製品名さえもよく知らないおもちゃのようなマイクロサイズの多関節ミノーです。
ただ巻きでは全く動かず、反応もよくないのですが、軽くシェイクしたり、巻きを止めたりなど、変化をつけつつ巻くとなかなかにいい反応。
10匹釣れました。

次は、自作のルアーも試します。
マイクロニョロ、ミミズクランクのただ巻きをしてみると、
マイクロニョロで5匹、ミミズクランクで3匹釣れました。

どうも小さめのクランクベイトの反応がよさそうだったので、次はピコラミニを投入します。
予想通り、なかなかいい反応で10匹ほど釣れます。

ここまで釣って、時間は11時過ぎ。
暑さも手伝ってか、集中力が続きません。
ルアーも一通りは使ってみたので、最後は、普段あまり使っていないルアーも、ちょっとだけ試してみました。

いろいろ試して見た中で、釣れたのは以下のルアー。
シュガーディープ35Fで3匹(*使い方はマジックジャーク)、
ちびぶりぶりミノーで3匹(*これも使い方はマジックジャーク)、
フラパニで1匹(*使い方はただ巻き)
などで、釣果を上げることができました。

ここまで、釣ったところで、タイムアップです。
トータルの釣果は、3ケタ超えの105匹でした。

この日は、突出したヒットルアーこそありませんでしたが、お気に入りのどっこい製作所さんのルアー、自作のルアー、
オールドスプーンなどなど、多種多様なルアーで、たくさんの釣果を上げることができて、楽しい釣行となりました。

※※※ご連絡※※※
現在、ルアーの販売をお休みさせて頂いております。
ご注文を頂いても製作出来ませんのでご了承ください<(__)>  

capybara  2023年07月10日

ピコクラのボディを広くする(:з)

どちらかと言えば干乾びるほうのカピバラ…_(:3 ⌒゙)_

大郷寺かぴばらです(:з)

クソあちい_(:3 ⌒゙)_



右:ビフォー  左:アフター

そんな訳で、ピコクラの複製を始める前にフックを付けて泳がせてみたんですが
泳ぎが小さくなる…

これは当たり前の事なんですが、
支点・力点・作用点の作用点の先に重い物を付ければ作用点の動きは小さくなります。
じゃあ重い物なんてつけなければ…って思いがちなんですが、
フックがないルアーで魚が釣れますかってー話しでございまして(   ̄  ∋   ̄)

ではどうするのか。
これはルアーなんで、浮力もしくは揚力が強くなれば動きは阻害されない。
つまりボディの面積を大きくする事で解決します。

普通のクランクなんかでも同じ事が言えます。
細身のクランクよりも、BIG-Oのようなボディの大きいクランクの方が浮力が強く、よく泳ぐのと一緒。
ピコクラはスプーン形状のボディを持ちますが、
この幅を広くすることで、揚力が大きくなります。
それをそのまま浮力として使う訳ですね(   ̄  ∋   ̄)

という理屈でボディの側面に、光硬化パテを少しづつ盛り付けて整形していきます。
この際両側のバランスが同じくなるように。
こういう時3Dソフトと3Dプリンタとかで作れれば楽だなぁなんて思うのですが…

そもそもリアルなセミのルアーをパテをこねて作る粘土コネラーとしては
この位の作業は自分のてでやってしまうのです。
(イノベーションの起こらない現場)

このピコクラ。
横から見ると、小さいニョロ系のように見えますが、
ちゃんとウォブリングするクランクに仕上がってます(   ̄  ∋   ̄)
水を掻きまわすという意味では、普通にクランクのように
背が高い方がいいのですが、ピコクラはあくまでスプーン的な横の動きに重きを置いています。
動きとしては、むしろ水を切る動き。
こうする事で強い泳ぎを持たせる事に成功しています(   ̄  ∋   ̄)

で、シリコン型も作り直しました。

さーて、複製すっかー。